都市ガスの特徴

「都市ガス」の原料は天然ガス

お客さまに毎日お使いいただいている都市ガスは、クリーンな天然ガスが原料です。 天然ガスを燃焼した場合、SOx(硫黄酸化物)や煤塵(ばいじん)の発生はゼロ。 地球温暖化を招くCO2(二酸化炭素)や、大気汚染・酸性雨の原因となるNOx(窒素酸化物) の排出量も、石油や石炭に比べて30~40%も少なく、地球規模の環境保全に貢献できる エネルギーといえます。

「都市ガス」の原料は天然ガス

天然ガスとは、メタンを主成分とする可燃性ガスのことです。 将来は、自動車専用燃料、燃料電池などの利用が期待されています。

「都市ガス」と「電気」どっちがクリーン?

ガスはエネルギーの製造・搬送効率が100%ですが、電気は37%です。
全体的には都市ガスの方が、ムダのないエネルギーと言えそうです。

空気より軽い「都市ガス」

都市ガスは空気より軽いため、空気中で上昇する性質があります。
万が一室内で漏れた場合でも、天井部にたまります。
窓を開けることで、大気中に放出することができます。
一方、プロパンガスの比重は1.5~2.0と空気より重く、室内に漏れた場合は床上に たまります。

暖房、給湯など幅広い用途に活用

快適な生活を実現するガス機器も豊富に取り揃えています。
(ex、ミストサウナ、ピピッとコンロ、ガスファンヒーター、床暖房) 上手に使えば、他燃料と比べてとても経済的です。